自分たちで理想の家を注文住宅で建てる

家を建てたときはまだ、私たち夫婦が若かったです。主人の父親が威厳をふるっていた時期でもあります。
土地は主人の父の所をもらいました。家を建てることに、主人の父が主導権を握っていました。
私は主人と羽村市でやってる注文住宅の見学会に行ったり、住宅メーカーの方々に話を聞いたりして考えていました。
が、結局は主人の父の知り合いの工務店で建てることになり、間取りに始まりすべて父の思うように建てました。
住んでいてもここはこうしたかったなどの思うところが次々に出てきました。
今になって思えば自分たちで考えて父の主導権で無い家を建てたらよかったと後悔しています。

自分たちが納得して満足して住む家を建てるという重要なポイントは、やはり自分たちの強い意志をもって自分たち以外のいろいろな意見はアドバイスとして聞いたら良いのです。
あくまでもアドバイスとらえそれ以上でも、それ以外でもないということです。
変に気を遣って尊重してしますと自分たちの気持ちが出せません。しっかりと自分たちの気持ちを押し出して進めていけば住む私たちの事故責任なので、納得して満足して住めていると思います。

絶対に自分たちのこれから終の棲家を建てるという気持ちをもって考えることが大事だと思います。
大きな買い物です。周りの人たちもいろいろとアドバイスなども行ってくれると思います。あくまでもこれらはアドバイスと考えてください。
自分たちの家を自分たちの思い描く理想の家を建ててください。主導権をしっかりと握ってください。

付近の交通事情はチェックすべし

駅から歩くと40分位かかる場所に戸建てを購入しました。山を切り開いた場所で閑静で住環境としては非常に良いところです。ただ家を購入する前は駅まで行く手段がかなりの急坂を下って少し歩いたところにしかバス停がありませんでした。”今思えば夏場にあの坂を登って帰らなくてはいけないなんて考えられません。
私が新築住宅を購入したのは青梅市の新興開発地と言われるこれから戸建てを何期かにわけて販売する土地でした。”購入する前年から不動産屋と打合せを重ねていたので一番最初の販売である一期に購入をしました。購入が決まって少し経過したある日に不動産屋と打合せをしようと現地を訪れると営業さんから大通りの一帯が駅まで伸びる幹線道路になりバスが通りますと。その時は「良かった」ぐらいにしか思いませんでしたがバス停は平坦な道に出来て丁度始発で最高だと思っていたところもっと驚いた出来事が。二期の販売価格が500万円程度上がっていました。

日当りも土地の広さも変わらないのに。完全にバス効果だなと確信しました。必ず駅まで遠い方は周辺の交通事情をチェックしましょう!